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こどもとおもちゃの関係

みなさんは、小さい頃おもちゃで遊びましたか?

小さい頃におもちゃで遊んだ経験が少なからずあると思います。

そんなおもちゃが今日は子どもとどんな関係があるのか

まとめていきたいと思います。

おもちゃの役割とは

まず、生まれて間もない乳幼児期というのは、

その子どもにとって重要な期間と言えます。

なぜなら、その乳幼児期は子どもの大脳の80%が形成される期間だからです。

そんな重要な時期のおもちゃの役割とは、

子ども達の情操を豊かにし、社会性を高め

運動能力を培うなど、他の何ものにも代え難い重要な役割を持っています。

年齢があがるにつれて、

おもちゃの役割も変化していきます。

未就学児にとっておもちゃの役割は、

子どもの発育段階に合わせて、できるだけ創造意欲を刺激するような役割が求められます。

また、小学校に入学した子どもだと、

その子どもの趣味や趣向の感覚を伸ばすためという位置づけにおもちゃはいます。

おもちゃとの適切な関わり方

おもちゃは子どもにとって大事なものであると書きましたが、

多すぎてもダメなんです。

おもちゃがたくさんあるということは、

おもちゃでそのまま遊べば良く、

考える必要性があまりないということと同義です。

子どもは、おもちゃでどう遊ぶか、どんな遊び方をするのかを

子ども自身で考え、見つけていくことが必要です。

しかしながら、おもちゃがたくさんあることによって、

おもちゃでどのように遊ぶのか考える必要性がなくなってしまいます。

また、おもちゃ一つひとつへの愛着が薄れてしまう可能性もあります。

もし、おもちゃが少なければ、「おもちゃを大切にしよう」

と子どもは自然と丁寧に扱って長く遊ぶようになります。

これは大人も同じですね。

しかし、おもちゃが多いと「また買ってもらえるしいいや」と、

一つのおもちゃへの愛着が薄れ、モノの大切さがわからなくなってしまうかもしれません。

おもちゃを選ぼう

上記を踏まえ、おもちゃは創造力が育めるものがいいと言えますね。

だからこそ、種類をむやみに増やすのではなく、

一つの種類でアイテムを増やして遊べるようなおもちゃが

子どもの想像力を伸ばしていくのには適当であると言えますね。

また、おもちゃを一緒に作って遊ぶのも

親と子どものコミュニケ―ションが増え、

おもちゃを通して絆が生まれたり、

おもちゃに対して愛着がわき、

おもちゃをより一層大切にしてくれるようになるでしょう。

 

以上よりおもちゃとこどもの関係をまとめてみました。

おもちゃは子どもにとって想像以上に大切なものかもしれないですね。