ココキャリから就職した先輩/学校法人大橋学園 中津幼稚園
ココキャリで自分に合う園を見つけて、保育者としての日々を楽しんでいる先輩たち。
理想の園と出会い、幼稚園教諭として素敵な日々を送る先輩たちのインタビューが読めるココキャリnoteの人気連載
「ココキャリから就職した先輩特集」がWEBに登場!
先輩たちの背中から、就活の極意が見えてくる…?!
園と私を繋いだ、造形教育とココキャリ・ノート
始まりはココキャリ・ノート。夢は小さい時から変わらず
「小さい頃から先生に憧れがありました。ずっと就きたい職業には先生と書いていました」と話すK先生が、神奈川県にある中津幼稚園と出会ったキッカケは、今、皆さんが読んでいるこのココキャリ・ノートだ。「中津幼稚園の記事を読んで、園の雰囲気と教育を見て、自分の理想にぴったりだと感じ、志望しました」そんなK先生は幼保両方取れる和泉短期大学出身。幼稚園、保育園こだわらずに教育や、環境を見て就職活動をした。「最初に見たのは新しい新設保育園。『最初から一緒に作りましょう』という内容に惹かれて。行ってみると、保育や教育に関しては決まりがなく、とにかく自由な感じでした」自由に保育できる環境。一見魅力的だが、K先生は何故選ばなかったのか。
自己流ではいけない。学ぶ姿勢と教育の魅力
「新卒だからこそ、自己流ではいけないと思ったんです。経験が浅い私が自由に保育や教育ができるのか?と。まずは自分が学ぶ必要があると思いました」しかし、多くの園の中から、1つを選ぶことが本当に難しかったとK先生。「それでも理想の園を妥協せず探したいと、どんな教育・保育がしたいのかを考えながら、気になる園に足を運び、現場や先生の雰囲気を確かめていきました」ココキャリ・ノートを手に取ったのは、保育園、幼稚園合わせて5~6園を調べながら『実習園に就職しようかな』と心が決まりかけていた時。「造形教育の記事を読み、子ども主体の活動をしているのが伝わってきて、一気に心奪われました。私が思い描いていた理想が、まさに形になっていて、すぐ見学を申し込みました」
足を運び、目で見る。先生の雰囲気を感じる。
そして、園見学当日。「子どもたちの造形作品はとても個性的で、そこには、やらされている感はありません。“あれ
作りたい”の声と作品で教室は埋め尽くされ、気づけば、小さなスぺースで、友達と肩寄せあいながらの昼食。“今日は、これ作ったんだ!”と笑顔溢れる会話は本当に楽しそう!そんな自然体の姿はとても眩しかったです」その後も先生たちからは、子どものエピソードが次々と溢れ出てきた。「話している先輩の様子から『こんなに先生と子どもが一緒に楽しめる園は他に無い!』と感じ、この園の仲間になりたいと思いました」先生たちの子どもへの愛情の深さや、子ども主体の保育・教育を肌で感じ、園見学が終わった時には、「ココしかない」という確信がK先生の中に芽生えていた。
本当の子ども好きが集まる。そんな園の見抜き方伝授
最後に就活生へのアドバイスをもらった。「園の方針を現場の先生たちが体現しているかが大切。私は先生の意図的な環境づくりではない子ども主体の保育、先生がそれを心から実感できる園を探していました。でも多くの園では制度の話が多くて…。だからこそ『子どものエピソードが多いか』『子どもの様子を教えてくれるか』という話がどんどん出てくる中津幼稚園に惹きこまれました」造形だけでなく、描画や“ぬたくり※”、表現遊びなど子どもの感性を育む教育が多い中津幼稚園(ぜひ、中津幼稚園のHPもチェックしてみてほしい。子どもたちの芸術活動の様子を動画で公開している)。あなたが見学に行った時にも、きっと日が暮れるまで、子どもの楽しい話を聞かせてくれるだろう。
私が使ったのはコレ →ココキャリnote
初めて見たココキャリノートでは、たくさんの保育園、幼稚園が掲載されていてびっくりしました!幼稚園の雰囲気や考え方を学ぶことができました。私は中津幼稚園の造形教育に惹かれました。皆さんもにきっと『ここで働きたい!』と思える園が見つかるはず。見逃すことなく、丁寧に読んでみてください。中津幼稚園が気になった方は、ぜひ、一度園見学にいらしてください!
◆先輩が働いている法人は…◆
学校法人大橋学園 中津幼稚園
神奈川県愛川町で「自ら考えて行動できる子ども」を教育目標として幼稚園を運営。「ぬたくり」「造形あそび」など子どもの主体性を育む行事を行う。